年末年始の商戦チラシ

 12月も中旬となり、年末が近づいてきました。
この時期になると、チラシの広告を打つことも増えて、チラシのデザイン会社もあわただしくなります。

年末のクリスマス商戦のものは10~11月で用意されますが、年始の初売りなどはこれから印刷して配布されます。
クリスマスが終わったら、一気に年始の広告が出されることになるので、これから様々な業種で準備が進められていきます。

発売りの競争も、年々激しさを増してきています。
従来、初売りというと1月の2日から3日辺りがスタート日だったんですが、今では元旦からいきなり初売りを始めるところも出てきています。

それにあわせて、広告を打つほうもスケジュールを考えてデザインから印刷までを済ませてしまわなければなりません。
初売りのチラシとなると、デザインを決めるに当たって販売する商品やアイキャッチの商品を選定しておく必要があります。
これが遅れるとチラシのデザインが進められません。
そのため、初売り→配布→印刷→デザイン→商品選定と、
当日から遡ってスケジュールを立てる必要があります。



チラシの目的とデザイン

一口でチラシと言っても、その用途や種類は様々です。

商品の内容や販売に関する情報を伝えるチラシ、
求人広告を載せたチラシ、
コンサートやイベントなどの宣伝をするチラシ、
政治活動や署名運動などで使われるチラシ、
同じ紙媒体でのチラシですが、それぞれに目的や用途が違っているのが分かります。

それによって、デザインや配布方法も変わってきます。

商品の広告であれば、商品の魅力を伝えるような、写真やイラストをふんだんに使ったデザインが主流となります。
求人広告ならば、写真やイラストよりも求人の条件が分かりやすく、なおかつ統一されたデザインでそれぞれを比較できるようなものが適しています。
コンサートやイベントの宣伝ならば、文字よりも写真などのイメージを優先して使うことになるでしょう。
伝えるべきことは日時と場所、そしてその演目がメインになるからです。
政治活動や署名運動であれば、主張しているメッセージとその趣旨を詳しく載せ、賛同できるかどうかの判断材料とならなければなりません。

このように、 チラシの持つ目的によって、デザインやレイアウトは大きく変わってくるものです。






チラシの紙質について

前回、宅配サービスのチラシの話を書きました。
宅配サービスは、チラシ集客がキモということもあり、各社がたくさんのチラシを作っています。
それぞれにデザインに工夫を凝らして、他社よりも選んでもらえるようにアピールをしてくるのですが、やはり見るほうもいろんな宅配サービスのチラシを見ると、その良し悪しが見えてくるものです。

一番たくさん入るチラシは、やはりデリバリーピザのチラシです。
今我が家にたまっているだけでも3社ぐらいのチラシがあります。
そのうち使うかな、と思ってなんとなく捨てずに置いているんですが、3社のうち、頼むとしたらそのうちひとつはきっとこれだろうな、と漠然と思っています。

その理由は、単純に紙質の違いです。
他の二つは、一枚物のぺラっとした薄い光沢紙です。
いわゆる、チラシでよく使われる紙ですね。

しかしもう一つの、最も好印象だったチラシは、マットな紙質でしかも見開き3ページに綴じられた小冊子タイプです。
この時点で、チラシというよりもカタログのようなイメージになっています。

とくに宅配ピザというと、来客があったとか食事を作る時間がないといったときに、不意に利用するものです。
今のキャンペーンをそこまでプッシュされなくても、そのうち使うものです。
そういったときに、少し高級感のあるチラシがあると、どうしてもそちらの印象が強くなり、他の普通の光沢紙のチラシがチープに見えてくるというのがあります。

このことからも、チラシの紙質の違いというのは大きいものだと思います。

 





宅配サービスのチラシデザイン

チラシでの販促に力を入れている会社はたくさんありますが、その中でもひときわ目立つのが、宅配サービスのチラシです。
20年ほど前に、宅配ピザが登場して以来、今は寿司・洋食・カレー・中華など様々な宅配フードサービスが登場しています。
最近、パエリア専門の宅配サービスのチラシが入っているのを見て驚いた経験もあります。

そんな宅配サービスが、集客の柱にしているのが、チラシの広告です。
自分の体験としても、電話機の横に宅配サービスのチラシを置いておいて、必要なときにそれを見ながら電話したことがあります。

以前、テレビで宅配寿司を展開するチェーン企業の社長がインタビューで話していたのですが、
チラシを配らないということは、暖簾を下ろして営業しているようなものだ、とのことでした。
そこまでチラシへの依存度の高いビジネスって他にあるでしょうか。
実際、年間400種類もの新しいデザインのチラシを作っているとか。

インターネットが普及して身近になったとは言え、やっぱり手元にあるチラシ一枚を見たほうが目に入ってくる情報の量とスピードはチラシが勝ります。
そんなデリバリーのチラシのデザインも、参考にする部分はたくさんあると思います。 






チラシって何枚印刷するのが良い?

 チラシのデザインや伝え方などについていろいろと書いてきました。
今回は、より実践的なチラシ作成の話です。
どんなデザインのチラシにするか、といったコンセプトが決まり、原稿が完成した後に決める必要があるのが、「何枚印刷して配布するのか」と言うことです。

印刷枚数によって、チラシの印刷コストも変わってくるし、配布するコストも変わります。
何より、何枚配ってどれくらいの効果を期待するのか、という販促計画が必要不可欠です。

チラシを何枚配ってどれくらいの反響を期待するか、という時に基準として考えるのが反響率です。
反響率とは、配ったチラシの枚数に対して、どれだけのレスポンス(問合せや来店)があったかの比率のことを言います。

ポスティングのチラシの反響率はおよそ0.1%と言われています。
つまり、1000枚に1件の反響があると言うことです。
その反響で、チラシデザイン・作成と配布コスト、そしてその他の売上目標を賄っていかねばなりません。

そう考えると、ひとつの最低ラインとして一回に付き1万枚以上は作成して配布する必要があると思います。
一桁の反響が来てコストを賄えるようなビジネスであれば問題ないんですが、そうでなければやはり数は必要になってきます。

この反響率、ひとつの基準として覚えておいてください。





チラシを手にとらせる工夫

 チラシを作成して配るとき、やはりそれを見てもらうということが最も重要です。
チラシは見てもらって、そこから来店や問合せといった反響があって初めて意味をなすものですから。
見てもらえるかどうか、ということはまずその最初の段階になるわけです。

しかし実際には、毎日郵便ポストにはいくつものチラシが投函され、新聞の折り込み広告も束になって出てくるほどです。
その中で、自分の作ったチラシがいかに人の目に触れるかということは非常に厳しい競争でもあります。

そういった中、見てもらえるような様々な工夫を凝らしたチラシも登場しています。
たとえば、簡単なところでいくと紙のサイズ。
少し大きめ、小さめだったり、何かの型で切り抜かれた形のチラシは、まず触った感触で他のチラシと違います。
その差別化で、まず手にとってもらおうというものです。

他には、おまけ付のものなど。
ティッシュなどは典型的なものですが、キャンディや油とり紙など、ちょっとした粗品をセットでつけたり、くじ引きをつけたりしているものもあります。

また、水周りの工事業者のチラシで、マグネット式というものもありました。
鉄製のドアのふちにでも貼り付けてください、ということなんでしょうが、
ポストに入っていたものをドアに貼り付けるだけ、という手軽さと、万が一の水周りのトラブルで使うかも知れない、という思いから、我が家にもまだ張ってあります。
これは確かに、見せる工夫をしているなと感じました。

このように、厳しい競争のなかから面白いチラシも続々と出てきています。


売れないチラシ

チラシにも色々あって売れないチラシも増えてきています。
しかし、チラシが悪いのではなく、最近の時代の流れが原因になっていることもあります。

例えば新聞折込のチラシは昔とあまり量は変わっていないように思うけど、効果はかなり下がっているみたい。
これは、結局チラシデザインの問題でも、アピール力がデザインに反映されていないわけでもなく、ニーズの多様化や媒体の多様化によってユーザの動きがかなり分散されていることが原因です。

新聞折込のチラシの場合は、商品を売るためのものではなく、認知させるものだという考え方に近付いているように思います。
昔は広告といえば新聞雑誌テレビなどでしたが、インターネットの発達によって、購買に直結する動きはインターネットに変わりました。
新聞折込広告チラシで認知させ、インターネットにユーザを促すという流れが一般的になってきました。

もちろん、チラシそのものや、チラシデザインが原因のこともありますが、
まずは広告・チラシのあり方を一度考えて見直してみてはいかがでしょうか。


効果的なチラシデザイン

毎日毎日新聞に入ってくるチラシ。
そのすべてに目を通す人はあまりいないことでしょう。
私のあまり見ることはありませんが、パラパラとめくったときに、
「オヤッ?」とか「オオッ!」とか目を引くチラシに目が留まることがあります。

週末とかは、新聞そのものよりも多くのチラシが入ってきますが、
そんなたくさんのチラシの中のひとつにどうして目が留まるのでしょう。

まず、自分に興味のある商品に関するチラシ。
それはそうですね。
例えばそろそろ車の買い替え時とか言うタイミングで、チラシが入って来たら
そのチラシは見ますよね。

たくさんの車のチラシが入ってきたとしたら、どうでしょう。
新車もあれば中古車のチラシもあります。
セダンもあればワンボックスやRV,ワゴンなどもありますよね。
やはり興味を持っている車のタイプにジャストフィットするチラシだったら見ます。

と言うことは、チラシデザインについてはもちろんですが、どれだけたくさんのニーズにヒットする商品を揃えるか、言い換えればどれだけニーズを正確に掴むことが出来るか、
そのあたりにも重要な要素が含まれているようです。

まずニーズを掴む。
そしてその商品やサービスにふさわしいチラシデザイン を考える。

ですから、綺麗なだけのチラシではだめですよね。
時々間違えそうになるのですが、チラシはチラシなのです。
チラシは芸術作品ではないのです。
いい作品、綺麗な作品、自己満足のチラシは、チラシではないのです。

読む人に商品やサービスを訴えてこそのチラシなのです。
効果的なチラシデザインとは、まずそのこのところをしっかり抑えててから取り組むべきもののようです。
やはり、販促戦略をもつチラシデザイン会社に頼んだほうが良さそうですね。


臨床心理士っていったいなに?

臨床心理士という言葉はみなさん聞いたことあると思います。
なんか医療関係の資格かな〜、という程度の人も多いと思いますので
今回は臨床心理士について簡単に説明していこうと思います。


臨床心理士とは、現代社会のストレスから生じる心の問題を、
臨床心理学の知識や技術を駆使して症状を改善する心のお医者さんです。
臨床心理学とは、精神疾患や心理的問題の治療・解決、あるいは
人々の精神的健康の増進に貢献することを目指す心理学の一分野のことです。

学校や職場などの環境において、さまざまな人間関係があるなかで
メンタル面の悩みは急増しており、臨床心理士のようなプロによる
心のケアは重要視されています。


論理療法士、精神保健福祉士、消費生活コンサルタントといった
カウンセリングや心理療法を専門とする職業は民間資格を含め複数あります。
その中でも臨床心理士は最も知名度が高い資格です。
なぜなら臨床心理士になるためには、特定の大学院を卒業した後、
資格試験に受験・合格しなければならないので、
狭き門であると同時に専門性の高い資格であると認められているのです。

臨床心理士になるための具体的なステップを説明すると、
大学院の卒業、または卒業後さらに1年以上の実務経験を積んだうえで
2回にわたる試験を受ける必要があります。
試験の内容は筆記、論述の一次と面接の二次であり、
毎年の受験者数は約3000人、合格率はおよそ6割といわれています。

心理士系の資格を活かした活躍の場は年々増えてきていますが、
多くの医療機関や産業カウンセラーといった職に就くための条件として
臨床心理士の資格が挙げられることも多いのも、その信頼性を確かな物にしています。


またこの資格は民間資格なのですが、その認定機関である
日本臨床心理士資格認定協会という民間団体は
文部科学省から公益法人格をもつ財団法人として認められており
文科省の実施するスクールカウンセラーの任用の際にも必須とされています。
つまり臨床心理士は同じ部類の中でもっとも国家資格に近い存在と言えると思います。


希望される方は是非参考にされてください。


臨床心理士資格への道

 臨床心理士に向かっての勉強は進んでいますか?

前回の投稿の後、具体的に臨床心理士を目指すためには
どういう道があるのかを調べたりしてきました。

資格は今の世の中で自分をアピールするには一番の武器と言えます。
臨床心理士についても同じです。
臨床心理士とは「心のお医者さん」と言うことは、
このブログを見てくださる方はとっくにご存知のことと思います。
近年人気が高い資格のひとつです。

しかし人気が高まっている割には、臨床心理士の合格者は多くはありません。

臨床心理士とはいったいどんな資格なのかをもう一度見て行きましょう。

日本臨床心理士資格認定協会と言う財団法人が認定する
資格を取得した人が初めて臨床心理士を名乗ることが出来ます。
そして、心のお医者さんとして学校や職場で
悩みを抱える人たちのサポートをすることになります。

臨床心理士になるためには、臨床心理士資格試験に合格する必要があります。
そして臨床心理士資格試験の受験条件として、日本臨床心理士資格認定協会が
指定する大学院(指定大学院)を修了することなっています。

ですから、まずはこの指定された大学院に入学し無事に修了しなければまりません。

私が臨床心理士についていろいろ調べていく段階で参考にさせていただいたのが
「臨床心理士指定大学院・受験放送局」というところなんですが、

そこからの情報によれば、全国には、
第1種と第2種指定大学院が156校があるそうです。
そして年々受験者数自体も、臨床心理士指定大学院の数も
増加しているにもかかわらず、合格者枠が少ないのが現状のようです。

それは、各大学院では現場でも通用するような実践的な教育や研究を取り入れ、
レベルの高い人材を育成しているため、
一度に多くの人数を受け入れることができない事によるとされています。
そのため倍率が高く、簡単に入学することはできないため難関と言われています。

臨床心理士指定大学院は入試が春秋の2回行なわれるところが多いようです。
手続きは一般の学校と原則として変わりなく、願書を提出し
入学試験面接などを受け、合格通知を待つ、という流れのようです。
どの指定大学院でも、入試試験科目の中で特に英語の学力が求められています。
心理系の英文を和訳、要約、論述させるものがほとんどで、
選択式の問題はあまり出題されないとの事です。

和訳問題では、原文の意味や流れを掴み、
いかに自然な日本語に約することが出来るかがポイントとなるようです。

そう言った勉強の方法に付いても、
先に紹介した「臨床心理士指定大学受験情報局」が参考になるかと思います。
一度じっくりお読みになることをお薦めします。

専門科目においては、臨床、発達、教育、認知、基礎心理学などの
専門分野についての論述問題が出題されることが多いとされています。
志望する指定大学院でも過去の問題の傾向を掴んで、
該当する専門書などをしっかり頭に入れておく必要があります。

具体的な試験科目の内容や、試験問題の傾向などは
先のHPなどで調べていただくことにしましょう。

おさらいですが、臨床心理士になるためには、
まず指定大学院に入学し、そこを無事修了する事で
初めて臨床心理士の受験資格が得られると言うこと。
そしてその指定大学院に入るには、
かなりの高倍率の南関を突破する必要があると言うことです。

簡単なアドバイスにしかなりませんでしたが、
大きな流れを掴んで、先に進む一助になれば幸いに思います。




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